日 時 : 2011年 8月31日(水) ~ 9月 3日(土)
場 所 : 宮崎大学木花キャンパス
     宮崎大学農学部付属科学教育研究センター住吉フィールド

参加者 : 3大学学生及び関連教職員

 

受講生のアンケート結果 (PDF:267KB)

 


実習内容1. 家畜疾病診断実習

 適正な家畜生産を行うためには、リスク管理および疾病予防が重要であり疾病を診断する技術を身につける必要があります。そこで、PCR—RFLP法によるチェディアック—東症候群についての遺伝子診断技術についての実習を行いました。

 本実習では、最新の遺伝子診断技術によって罹患牛を判定する方法について学ぶことができました。

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家畜疾病診断実習の説明の様子 家畜疾病診断実習 家畜疾病診断実習
家畜疾病診断実習の説明の様子 家畜疾病診断実習 家畜疾病診断実習

実習内容2. 飼養管理実習

 畜種だけでなく、地域に適した飼養管理技術を身につけるために、宮崎大学では東海大学と異なる畜種ホルスタイン種(乳牛)、黒毛和種(肉牛)の飼養管理実習を行いました。

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黒毛和種の飼養管理実習 黒毛和種肥育牛の飼養管理実習 ホルスタイン種の搾乳の様子
黒毛和種の飼養管理実習 黒毛和種肥育牛の飼養管理実習 ホルスタイン種の搾乳の様子

実習内容3. 繁殖診断実習

 適正な家畜生産には、健全かつ適正な家畜の増殖が必要不可欠です。そこで、繁殖診断技術に関する実習を行いました。本実習では、ホルモン測定、直腸検査そして超音波診断装置による繁殖診断といった様々な技術を学ぶだけでなく、繁殖生理についても理解することができました。

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ホルモン測定実習の様子 ホルモン測定実習の様子 ホルモン測定データまとめ
ホルモン測定実習の様子 ホルモン測定実習の様子 ホルモン測定データまとめ

直腸検査前の模擬実習 模型を使った模擬実習 直腸検査実習
直腸検査前の模擬実習 模型を使った模擬実習 直腸検査実習
               

実習内容4.  畜舎環境管理

 適正な家畜を生産するためには、畜舎の環境を適正に管理し記録する必要があります。そこで、データロガーを用いた畜舎の温湿度管理に関する実習を行いました。本実習では、畜舎や飼料保管庫の見学を行うとともに、各所に設置したデータロガーを用いて、温湿度モニタリング技術とその大切さについて学ぶことができました。

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畜舎の見学 データロガーからデータを抽出する様子 データの説明をする森田委員
畜舎の見学 データロガーからデータを抽出する様子 データ結果の説明をする森田委員
               

実習内容5. 草地管理実習

 南九州低標高地では暖地型牧草の矮性ネピアグラスの永年牧草地に季節毎に利用できる牧草を追播することで小面積での永続的な放牧が可能とされています。この飼養管理体系は地域の特性を活かした家畜生産において重要な技術であると考えられます。本実習では矮性ネピアグラスと畦間牧草の放牧前後の草量調査と放牧牛の行動観察を通して、南九州地域の特色ある飼養管理体系を学ぶことができました。

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矮性ネピアグラス草量調査 バヒアグラス草量調査 放牧時の行動観察調査
矮性ネピアグラス草量調査 バヒアグラス草量調査 放牧時の行動観察調査
               

実習内容6. 超音波技術実習

 高品質な畜産物を生産する上で、肉質の早期推定は必要不可欠な技術となっています。そこで、超音波装置による牛生体にの肉質診断を行う実習を行いました。

 本実習では、実際に成育段階の異なる育成牛と肥育牛に対する超音波診断を行い、その技術を学ぶだけでなく、牛に直接触れることで成育段階による体サイズの違いや牛の体温等を実感することができました。

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超音波画像を見つめる学生の様子 超音波診断装置を黒毛和種に当てている様子 黒毛和種に触れている様子
超音波画像を見つめる学生の様子 超音波診断装置を黒毛和種に当てている様子 黒毛和種に触れている様子