適正家畜生産規範学(平成26年度3回集中講義)


平成26年12月6日(土)に平成26年度適正家畜生産規範学、3回目の集中講義を宮崎大学、東海大学、南九州大学宮崎キャンパスそして都城キャンパスの4地点をテレビ会議システムで結んで開講いたしました。


 山崎委員による講義の様子  朝見委員による講義の様子

11回講義「食品衛生学」では、宮崎大学農学部 山崎委員よりHACCPとその具体的な実施例について講述していただきました。その後、南九州大学健康栄養学部 朝見委員から、フードサービス等における大量調理施設での衛生管理および南九州大学の実習施設における取組みについて講述していただきました。


 竹之山委員による講義の様子

第12回講義「畜産物利用学」では、南九州大学健康栄養学部 竹之山委員から、乳・肉・卵などの畜産物について、それぞれの成分の特徴や機能性、加工について講述していただきました。


 六車委員による講義の様子

中瀬委員による講義の様子

第13回講義「畜産物の食品栄養学」では、ヒトの栄養学の視点から考える畜産物として、南九州大学健康栄養学部 六車委員から、良質なタンパク源としての畜産物および生活習慣病を考慮した食品の選択について講述していただきました。その後、同大学同学部 中瀬委員より、食物アレルギーの発生機序、食物アレルギーと畜産物との関係、そしてプロバイオティクスによる抗アレルギーの解明とそれに対する期待について講述していただきました。


 山口委員による講義の様子

14回講義「畜産環境保全論」では、南九州大学環境園芸学部 山口委員より、環境に配慮した耕種農業として持続的な循環型農業の重要性とそれに関する技術について講述していただきました。この他、化学合成農薬に依存しない総合的防除(IPM)による環境保全型農業についても講述していただきました。


 樫村委員による講義の様子

15回講義「国際基準概論」の前半部分として、東海大学農学部 樫村委員から、さまざまな国際的規範の位置付け、国際連合食糧農業機構(FAO)の定めるGAP(適正農業規範)について講述していただきました。また、後半における「自分たちの考える適正な家畜生産」を議論するグループワークに向けて、各自の考えを引き出すための宿題が出されました。