学生による授業評価で指摘された事項 

幾つか目についたものを書いておきます。よろしくお願い致します。 (2005年度の授業評価アンケートで出されたものです。)

指摘事項   対応
   
講義での話し声が小さくいて聞き取りにくい時がある  

出来るだけはっきり発音するようにします。

話し方が早すぎて判らないときがある。   毎回講義を始めるときはゆっくり話そうと努力していますが、興に乗ってくると段々早口になるようです。気を付けますが、学生諸君から講義中で早くなったときに、その様に言っていただけると助かります。
講義内容が難しい上に、進み方も早すぎて理解できない。   これには幾つか指摘できるところがあります。内容が難しいのは仕方ありませんので、講義中に質問などして下さい。私も出来るだけ講義中に君たちの理解度を確認するようにはしています。判らなかったら講義中でも質問して下さい。但し、あまりにも基本的で当然知っていなければならないことは、講義が終わってから質問に来て下さい。
進み方についてはあまりゆっくりと言うわけにも行きませんが、 時間の許す限りはスローダウンが出来ます。
パワーポイントで講義するときに、切り替えが早すぎてノートが出来ない。   教科書にある図や式などをパワーポイントにしており、それ以外を板書する様にしています。従って教科書があればスクリーン上の式などを書き取る必要性はあまりなく、ノートを取る時間はあると思います。確かに、使用するパワーポイントの枚数が多すぎる様ですね。気を付けます。
講義以外の雑談が多く、余計なことは話さないで欲しい。   痛し痒しです。聞いている学生諸君が眠らないように、また出来るだけ楽しく理解できるように考え、時々余計な話しもしてしまいますが、講義とは全く関係のない話ではありませんので続けていきたいと思います。最先端の話などはどんどん膨れていきますね。
講義に関する雑談や、色々な話をして貰えるので良い。