作成:瀬尾明彦
1. JOWAS :作業姿勢分析システムソフト
フィンランドで開発された筋骨格系障害の予防のための作業姿勢分析システム
(Windows 98/Me/XP上で作動します。)
ソフト: jo092.lzh (2.89
MB)
DATA 01 動画1 動画2 動画3 動画4
DATA 02
2. JOWASは、フィンランドで開発された筋骨格系障害の予防のための
作業姿勢分析システムであるOvako作業姿勢分析システムの日本語版のソフトである。
3. 使用方法
1)プログラムの起動
インストール後、[スタート]メニューから、JOWASを選んで起動する。
2)新規ファイルの作成
新たにファイルを作成する場合、以下の手順で作成する。
A.まず、[ファイル]から[新規作成]を選ぶと、データ入力・編集ウィンドウが開く。
B.次に、[編集]の[ファイルプロパティ]を選んでファイルプロパティウィンドウを開き、
[記録間隔(hh:mm:ss)]の欄にOWASデータの記録インターバルを入力する。
たとえば、3分だと00:03:00、15秒だと00:00:15という形にする。
記録間隔がランダムである場合は、ここは空白にする。必要であれば、ファイルコメントなども
このウィンドウで入力する。
C.さらに、[編集]の[項目プロパティ]を選んで項目プロパティウィンドウを開き、作業コードの入力する。
たとえば3つの作業工程別にOWASコードの集計解析を行いたい場合、コードとコード名を3つ入力する。
[項目のタイプ]は、コードとして1からの連続数字を使用する場合は[SA規定]、それ以外の自由なコード
を使用したい場合は[SA自由]を指定する。SA規定では、コード自体に意味を持たせることはできないが、
入力が簡単である。SA自由は自由なコードが使えるのでたとえば、男はm、女はfというように、コードに
意味を持たせることができる。
3)データの入力
既に用紙等に記録したデータがあれば、それを開いたファイルに入力する。直接観察しながらの場合は、
所定の時間が来たらOWAS姿勢コードを読みとって入力する。 [表示]の[OWAS入力タブレット]を指定すると、
OWAS入力タブレットが表示される。それをみてマウスでコードをクリックしていけば、データは入力される。
4)データ解析
データにミスがないことが確認できたら、[解析]から[OWAS解析]を選ぶ。直ちに集計処理がなされて、結果が
結果表示ウィンドウに表示される。
4. 評価方法
1)AC判定
OWASでは、AC3と判定された作業姿勢は要改善、AC4では至急要改善と判定される。従って、まず、AC3やAC4の
時刻の作業を確認して、改善の可能性を検討する。どのように変更するとAC1あるいはAC2の姿勢に変更できるかは、
OWAS入力タブレットを表示させて変更してみながら検討するとわかりやすくなる。
2)ACの集計結果
この集計結果を見て、AC3やAC4の割合を見ると、作業全体でのきつさが判定できる。作業コードが入力されている場合は、
作業コード別の集計結果を比較することで、どの作業工程が負担かを判断することができる。
3)部位別のAC判定
作業時間全体に対してある身体部位がとる姿勢の割合が高いと、その部位に負担がかかると判定される。
5. 課 題 5
上記の動画をダウンロードして、Windowsムービーメーカーでコマ送りしながら
作業姿勢分析を行う。