1980年 | 東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了 |
東京工業大学工学部助手 | |
都城工業高等専門学校助教授 | |
1990年 | 宮崎大学工学部助教授 |
2003年 | 情報システム工学科、教授に昇任 |
2012年 | 環境ロボティクス学科担当 |
工学博士(1988年、東京工業大学)
日本機械学会、計測自動制御学会、精密工学会の会員
キーワード:マニピュレータ、省エネルギー軌道
ロボット・マニピュレータなどの多自由度メカニズムのモデル化と解析および 力学的特性を考慮した最適制御に関する研究
平面内で動作する駆動軸が2軸および3軸の多自由度のメカニズムが,対象物を避けて動作する場合,あるいは対象物と接触する場合のそれぞれについて,慣性力を考慮したモデル化と運動解析(数値シミュレーション)を行い,その有効性を実験によって確認している。
野外作業において対象物を捕獲するため、あるいは災害救助のための足場確保のためにロープを投げる場合などを想定し、小さな駆動源で、効率よく、対象物を投げるための理論解析ならびに実験解析を行っている。
小型の駆動源で動作するマニピュレータの最適制御に関して,佐藤浅次助教授(都城高専)と共同研究を行い,小型の駆動源で動作する種々の機械にも応用できる技術の開発を目指しています。
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