PMT(おやトレーニング)プロジェクト& 保育者トレーニングプロジェクト |
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現在,親トレーニングプロジェクトを,個別セッション,または,15〜25名程度のグループセッションで試行しています。
大学での,研究としてやっているわけですから,少しずつ少しずつレベルアップを目指しています。
昨年,集団式セッションで試行したプログラムは,以下のような内容でした。これらの内容は,バージョンアップの度に少しずつ内容が変わることがあります。また,研究としておこなっていますので,セッションの前後に,心理尺度等による評価もあわせて行います。
PMT Project では,現在3つの方向でプログラム開発を進めています。
幼児版養育スキル教室Projectの概要
概要 | およその時間 | |
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第1セッション | “注目”と子どもの行動の分類 | 90分 |
第2セッション | はなまる行動をほめること | 90分 |
第3セッション | 注目獲得行動への対処 | 90分 |
第4セッション | ぼーそー行動への対処 | 90分 |
第5セッション | 子どもの心の発達と問題解決 | 90分 |
小学生版養育スキル教室Projectの概要
概要 | およその時間 | |
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第1セッション | “注目”と子どもの行動の分類 | 120分 |
第2セッション | はなまる行動をほめること | 120分 |
第3セッション | 注目獲得行動への対処 | 120分 |
第4セッション | ぼーそー行動への対処 | 120分 |
第5セッション | 子どもの心の発達と問題解決 | 120分 |
保育者・小学校教諭向け 養育スキル研修 Project
現在,行っているのは,基本的に幼児版・小学生版の養育スキル教室に準じた内容です。
最終的には,幼稚園・保育所・小学校で,独自に養育スキル教室を開いたり(教材を提供できます),日常の保育・教育活動の中で,実践できることを目指します。
昨今では,『小1プロブレム』とよばれる,小学校への入学という,子どもにとっての大きな環境移行時に,そのストレスに耐え切れないといった事態が注目されています。こういった事態の解決のために,幼稚園・保育所・小学校の連携のあり方が見直されようとしています。幼・保・小の連携を,『養育スキル』と,客観的かつ科学的な測定による情報連携で支えたい! そういった研究開発も行っています。
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