不具合情報

いろいろな不具合が見つかっています。使用時にはご注意ください。

まだ,対応できていません。余裕ができたら改良します。

  • 入力データに空白行がある場合
    入力したデータに空白行があると,その前の行までしかデータを認識しない。
    特に,Excelからコピーする場合には気を付けてください。
  • データの読み込みを行う前に,グラフの作成を行った場合
    「まず保存データを選んで下さい」という警告画面がでました。(ここまでは正常)
    そのあとですが、「浮動小数点ではありません」という画面が出続け、操作ができなくなってしまう。
  • 度数分布表を右クリックして画像をクリップボードにコピーする場合
    ときおり,前に作成した度数分布表の画像が残っている場合がある
  • 別画面にコピーしたヒストグラムを右クリックしてクリップボードにコピーする場合
    ときおり,ヒストグラムの右側の枠線が消えることがある。
  • 度数分布表の最大値を調整したい(分布の比較を行う場合)
    この点については,現バージョンでは対応しておりません。最小値と階級幅で自動的に決めています。
    --> SimpleHist 1.2 で対応しました。 グラフのオプションで設定できます。 

  • ヒストグラムの表示において,中央値や平均値を表示して,上に階級の最小値と階級の幅を表示させると,かなさって見にくくなる。
    --> SimpleHist 1.2 で対応しました。

  • 階級の境界と同じ値のデータがある場合に,階級の度数がおかしくなることがある。
    --> この原因は,コンピュータが2進数で計算するときに若干の計算誤差が生じるためです。たとえば,7.4+0.2が7.6よりもほんの少し大きくなってしまい,7.6 < 7.4 +0.2 を真の命題と判断することがあります。度数が変わるので重要な誤りです。
    --> SimpleHist1.2で対応しました。