Last modified: Wed Aug 24 13:01:16 JST 2011
宮崎大学大学院 工学研究科 情報工学専攻 2011年度前期 授業科目:
情報工学特論
単位数:2単位
対象:修士1年次
日程:集中講義 2011年9月5日(月)〜 9月8日(木)
教室: A-116 (初回は 10:30 開始.途中から A-527 に移動する可能性あり)
担当教員:
河原英紀 先生(和歌山大学), 伊達章(世話人)
メール:
シラバス,
連絡事項(<- あらかじめ試しておくこと.内部のみ)
概要
音声や音楽等の聴覚メディアの知覚特性に基づき、それらの記録、符号化、再生についての基礎技術の習得を目指す。それらに基づいて、音声認識から音楽を含むインタラクティブアートにまで至る様々な応用を紹介し、最近のマルチメディアにおける実装を理解することを目指す。画像等とは違った性格を有する聴覚メディアとそれを支える技術を理解することは、メディア処理に関する総合的理解を得る上で重要である。
教育目標
- 聴覚の生理学についての基礎的な理解を得る.
- マスキング、等感度曲線、ピッチ、聴覚心理実験手法についての基礎的理解を得る。
- 短時間Fourier変換、wavelet変換、LPC等の基礎的な信号処理技術を理解する。
- 拡張cepstrum、STRAIGHT等の、最新の音声処理技術の理解を得る。
- 音声対話システムやその基礎となるHMMについての基本的な理解を得る。
- インストレーションを含む、コンピュータ音楽の最新の話題についての概要を得る。
授業計画
- 聴覚メディア処理の基礎と応用(ガイダンス)
- 聴覚生理学
- 聴覚聴覚心理学
- 聴覚心理学:聴覚の情景分析
- 音声生成機構
- 音声知覚
- Fourier変換とその周辺
- 統計的信号処理
- 時間周波数分析
- 音声・音響信号処理
- 聴覚心理学と音の符号化
- マルチメディアと信号処理
- コンピュータ音楽の世界
- 聴覚メディア処理の最前線
- まとめ
文献・教材
参考書:
成績の評価基準
レポート による