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授業科目：獣医放射線学実習 |
担当教員：浅沼武敏 佐藤裕之 |
農学部 |
研究室番号： |
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英語名：Veterinary Radiiology Laboratory |
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単位数：1 |
対象学年： |
実施時期：前期金曜日5〜8時限 |
教室等： |
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＜授業のねらい＞ 教育目的 X線装置と撮影法、読影に関する基礎知識を学ぶ。また、超音波像、MR像についても解説し、それぞれの特性を比較し、理解する。 到達目標 X線装置を中心とした画像診断技術の基本的な原理や考え方を習得する。 |
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＜授業内容＞ 授業計画 （カッコ内はキーワード） １．実習講義 放射線安全取扱い （非密封放射性同位元素、内部被曝、骨向性） ２．実習講義 核獣医学の基礎 （シンチグラフィ、SPECT、PET、獣医療法） ３．実習講義 放射線治療の基礎 （酸素効果、SLD回復、PLD回復、分割照射、細胞周 期） ４．実習：X線装置による撮影方法（撮影ポジション、方向、条件） ５．実習：X線造影検査（食道・上部消化管造影、排泄性尿路造影、膀胱二重造影） ６．実習：超音波検査法（原理、Bモード、Mモードなど） ７．実習：X線CT装置（原理、正常像など） ８．実習：磁気共鳴画像法（MRIの原理、正常像など） ９．実習：X線写真の読影１（頭部・頚部） 10. 実習：X線写真の読影２（胸部１） 11. 実習：X線写真の読影３（胸部２） 12. 実習：X線写真の読影４（腹部１） 13. 実習：X線写真の読影５（腹部２） 14. 実習：X線写真の読影６（運動器） 15. 期末試験 |
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教材：小動物の臨床X線診断［第２版］、菅沼常徳／監訳、メディカルサイエンス社（ISBN4-89995-162-0、本体定価14,200円）。 参考文献：放射線生物学、日本放射線技術学会／監修、オーム社 ・ 放射線基礎医学、菅原努／監修、金芳堂 ・ がんの放射線治療、西尾正道／著、日本評論社 ・カラーアトラス獣医解剖学（上巻・下巻） カラーアトラス獣医解剖学編集委員会／監訳 チクサン出版社 ・ Veterinary Diagnostic Radiology, 5th Ed.
Thrall DE, Saunders Elsevier ・ 犬と猫の臨床X線・総合画像診断 菅沼常徳／監訳 インターズー ・ 小動物臨床ピクチャーテスト 画像診断編 C.R.Lamb／著 菅沼常徳／監訳 チクサン出版 |
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備考： 1) 履修上の注意：本講義では、獣医放射線学の一部の取扱となるため、獣医放射線学ⅠおよびⅡを履修しなければならない。 2) 評価方法：受講態度、レポートあるいは期末試験 3) 評価基準：履修内規の標準成績評価基準に拠る。 4) 関連する授業科目：獣医放射線学Ⅰ、獣医放射線学Ⅱ、同位元素利用論 5) その他：オフィスアワー 木曜日 ５〜６時限 |