過去の情報(2009年11月まで)

2009年11月25日 SimpleHist の5月以降のダウンロード回数がついに1000回を突破しました。SimpleHistを利用した授業も増えていると聞いております。公開してもよいと指導案や指導例がありましたらぜひお寄せください。
2009年11月17日 11月13日に広島大学附属中・高等学校の研究会での岡留先生の研究授業において,SimpleHistを使った授業が行われました。その指導案を公開しました。
2009年11月17日 雑誌「数学教育」11月号で,SimpleHistが紹介されています。以下の2つの記事です(p.39, p.44)。

  1. 「自分の予測や判断について根拠を明らかにして説明をし,伝え合う(1年)」
    牧下 英世先生(筑波大学附属駒場中・高等学校)
  2. 「コンピュータなどを利用して作業の効率化を図る(1年)」 
    新井 仁先生 (長野市立柳町中学校)

2009年10月13日 重要なバグが見つかりました。階級の境界と同じ数値のデータがある場合に,どちらの階級に入れるのかの判断を誤る場合がありました。これは,コンピュータの計算中の誤差が影響しておりました。その点の改良を行いました。これに対応するために,Ver. 1.2.0 を公開します。ついでに,以下の点も修正いたしました。
 その他の修正点

  1. オプションですが,度数分布表の最大値の設定をできるようにしました。ヒストグラムメニューのオプションで設定してください。
  2. オプションで,階級の最小値や最大値を表示したときに,平均値や中央値の表示と重ならないようにした。

  3. 度数分布表の範囲にすべてのデータが含まれないときに,合計が合わなかった問題を解消するために,度数分布表の中のデータの数の合計に合わせた。そのとき,相対度数の方は,データ全体に対する相対度数とた。たとえば,100個のデータがあって,その中の84このデータが度数分布表の範囲に含まれているときには,度数の合計は84となり,相対度数の合計は84.0となる。すなわち,相対度数の合計が100%となっていない。

2009年9月15日 利用者増大に伴って,いろんな問題点が出てきました。普段利用する際には大きな問題にはならないとは思いますが,現在見つかっている不具合をまとめてみました。
2009年8月27日 SimpleHistの5月以降のダウンロード回数が500を今日超えました。是非,使用後の感想をお寄せください。
2009年8月25日 本日,日本科学教育学会の発表の中で,SimpleHistの紹介を行いました。そのスライドをアップします。 ここから,スライドへ
2009年7月17日
 雑誌「数学教育」8月号を入手しました。この雑誌で2か所でSimpleHistの利用画面が見れます。(p.29, p.84) 以下の2つの記事です。

  1. 「リアルデータを使って,資料を”活用”する必要性を伝えたい」
    小池 徳男先生(信州大学教育学部附属長野中学校教諭)
  2. 連載 中学校数学科の移行措置 5 
    第1学年 「資料の活用」の授業づくり(2)
    松元 新一郎先生 (静岡大学教育学部准教授)

2009年6月26日 少し手を入れたSimpleHist Ver. 1.1.0 をアップしました。
    主な修正点

  1. 階級の数を増やしたときに,x軸の値が重なって見えなくなってしまう点を,とびとびの値のみを表示する形に変更することで,値を読みやすくしました。
  2. 「グラフのコピー」でできたウインドウを拡大すると,ヒストグラムも拡大されるように変更しました。  
  3. 「ヒストグラム」メニューの「オプション」で,「階級の最小値と幅を表示」にチェックを入れると,ヒストグラムに最小値と幅が表示されるようにしました。

2009年3月  9日 信州大学教育学部附属長野中学校でSimpleHistを利用した授業の指導案を公開しました。
2009年2月19日 QandA を作成しました。
2009年2月17日 データの作成でのバグが見つかりました。(修正いたしました)