Last modified: Mon Dec 13 13:31:27 JST 2010
宮崎大学 工学部 情報システム工学科 2010年度 授業科目:卒業研究
単位数:8単位
対象:4年次
日程:月 14:50〜18:10
教室: A-334
担当教員:
伊達 章
研究室番号: 工学部棟 A-423
メール:
ホームページ:http://www.cs.miyazaki-u.ac.jp/~date/lectures/2010gstudy/index.html
オフィスアワー: 木曜日 18:30--19:30
正式なシラバス
Start Smalls
画像の課題
音楽の課題
短時間フーリエ変換
C言語でフーリエ変換
SVM
昨年度のページ
研究室メーリングリスト
概要
- 4月,5月の目標
- 研究室に毎日来て作業する習慣を身につける.
- 研究ノートの付け方を身につける.
- その日に実行したこと,気づいたことを簡潔に記述.
- 在室時間とコンタクトタイムを記述.
- 神経回路モデルの基本3タイプを理解する(生体情報システム,パターン認識)
.
- 計算機環境に慣れる.
- コンピュータで,音声,画像(静止画,動画)が楽に扱えるようになる.
- tgif, gnuplot, LaTeX が自由自在に使えるようになる.
- 数理の基礎と計算機プログラミングを身につける.
- LAPACK (線形代数: 固有値,固有ベクトル,主成分分析)
- FFTW (応用数学2: フーリエ変換)
- 情報量 (確率・統計,情報理論と確率論)
- 8月
- これまで読んだ論文から自分の納得する一編を選び,
それについて論文紹介を行なう.
レジメを書き,コンピュータを使ってプレゼンテーションをおこなう.
- 10月
- 1月
- 2月
発表資料
- 鈴木:
概要
プレゼンテーション
卒論
- 田中: 概要,プレゼンテーション,卒論
- 宅野: 概要,プレゼンテーション,卒論
- 原口: 概要,プレゼンテーション,卒論
心得
幼稚なシステムでも
動けば達成感を味わえ
るため,卒研では自分で作ることを重視しています.
- 自分が心の底から面白いと思える研究をする.
- と言っても「何が面白いか」頭の中で考えていたのでは前に進まない.
- 講義でおこなうような演習問題を,もう一度意味をよく考えてみながら,いくつか
やってみる.
- 自分でコードを書き,動くものを作ってみる.
- 稚拙でいいので,とりあえず動くものを作りあげる.
- この過程で,何か問題(疑問点)が発生すれば,その解決策を考える.
- 問題が難しければ,もっと簡単にすればいい.
- できたら,あとは改良あるのみ. より一般化をめざす.
- 誰か他の人がやっているかも,と探し続ける必要はない.
- 他の人が既に同じことをしているかもしれないが,
後でそうであることがわかったら,自分の結果と比べてみる.
まったく同じでもあっても,それはそれでよい.
独立に同じ結果を得たのだから.
残念かもしれないが,
他人の論文を必死に読んで物事を理解するよりは,
自分で最初から問題を解決したほうが楽しいし,
より深い理解が得られるはず.
それは今後につながると信じよう.
- 当初,自分が「何をやりたかったのか」その動機を忘れないよう心掛ける.
- 「具体的な問題」が見つからない場合
- 教員をつかまえておしゃべりしながら,面白い問題はないか考える.
- どういうことが問題になっているか教えてくれ,参考文献もいくつかくれる.
- 何をやればいいかも教えてくれるかもしれない.
- ただし,研究をしていない段階では,その話の重要性は
残念ながら理解できない...
- 理解できた気がしても,指導教官の言うことをドグマ的に信じることは危険.
- 危険だけれども,信じてついていけば,いつかその重要性が理解できるかもしれない.
- 結局,20代の自分のセンス(直感的に感じたこと)を信じたほうがよい.
- いろんな人と話をし,自分で調べ,自分で決める.
- なお,具体的な数理モデルの問題に対しては,指導教員は正確に答えてくれるはずです.
- 何か分からないことがあったら,まず考える.
知識は Google で得る.
- 普段使っているものの,ごく些細と思われる改良,工夫を努力することも重要.
文献 (論文)
文献 (教科書)
- これなら分かる応用数学教室:最小二乗法からウェーブレットまで
(金谷健一, 共立出版)
成績の評価基準
- 物事をより深く理解しようとしているか.(当初,理解できなかった数式の意味など)
- 書くこと: 1. 論理的に, 2. 簡潔に, 3. 分かりやすく,
書けているか .
- 話すこと: 分かりやすく整理して聞き手の立場になって話しているか.
- (少しは)調べているか (読んでいるか).
- 質問に答える際,いいかげんな返答をしていないか.
(例: 理解してないのに「はい,そうです」)
- 研究内容の面白さについての確信をもっているか:研究の動機,研究をおこなった経緯
- 自分で考えたことが卒業研究になっているか.
自己申告してください
- 達成感を味わえた. (今までずっと理解できなかったことが理解できた,など)
- 自分が心の底から面白いと思える問題が見つかった.
研究室のルール
- 研究室のミーティングは月10:00--,木の 10:00 から.
- ゴミ捨ては木曜日の午前中.