マイクロスコープの先端に,回転する合わせ鏡を取り付け,様々な角度から対象を撮影することで微小な物の三次元的な形状や動きをサブミクロンの精度で計測するシステムを開発することを目的としている.本装置の特徴としては,1台のカメラを用いるために,構成が簡単であることやロータリー視覚を用いるために,死角が少ない点がある.

参考文献:

川末紀功仁,隈本 武,“回転する合わせ鏡を用いた運動を伴う微小物体の三次元計測”,計測自動制御学会論文集,Vol.42, No.8, pp.994-996,  2006.8

隈本武,川末紀功仁:回転する合わせ鏡を用いた微小物体の3次元計測,機講論(九州支部), No.038-01,2003.3, pp.293-297

川末 紀功仁,塩見大輔,城隼人,回転する合わせ鏡による三次元計測,日本機械学会九州支部第50期総会講演会,1997.3.17

 

川末 紀功仁,岩下誠,回転合わせ鏡を用いた移動物体の三次元計測,計測自動制御学会九州支部第13回学術講演会,1994.11.26

 

 ロータリーヘッドを用いた微小物体の三次元形状計測
 
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