JGAP指導員合格証伝達式を行いました
2012年10月1日に特定非営利活動法人日本GAP協会の木内博一理事長および武田泰明事務局長に同席いただき、JGAP指導員合格証伝達式を行いました。
これは、日本GAP 協会協力の下、2012年7月に植物生産環境科学科3年生を対象に行われた、集中講義「GAP指導員講座」にて、試験で所定の成績をおさめた学生のうち、資格申請を行った学生にJGAP指導員資格合格証を伝達するものです。
今年度の資格取得者は37名で、取得者には村上学部長より合格証が一人一人に手渡されました。
式では、村上学部長より「この資格取得をスタートに、自他共に指導員と認められるように、残り1年間、勉学に励んでください」と激励の言葉がありました。
また、木内日本GAP協会理事長からは「GAPを大学の教育に取り入れたことは、今後の農業の発展に大いに役立ちます。皆さんもGAPの知見を持ったリーダーとして、社会で活躍してください。」との祝辞をいただきました。
大学の正規の講義を通じて多くの学生が在学中に資格を取得するのは、日本の大学では初めてのことで、しかも、大学から多くのGAP指導員を社会に輩出することは意義あることです。
