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学会紀要『人間教育の探究』 “Research on Education of Man” 

『人間教育の探究』 創刊号 1986

タイトル 著者
『人間教育の探究』の創刊にあたって 荘司雅子
ドイツ民主共和国におけるペスタロッチー・フレーベル研究 K=H.ギュンターG,ガイスラー
フレーベルの教育思想を支えるもの
―その弁証法的性格について―
倉岡正雄
オスウィーゴー運動と幼稚園教育に関する史的一考察
―とくにフレーベル主義教育の導入に関連して―
阿波根直誠
『母の歌と愛撫の歌』における
フレーベル教育思想の今日的意義
西垣光代
若きヘルバルトのペスタロッチー理解 浜田栄夫
フレーベルにおける信頼と不信の構図
―信仰と子ども観をめぐって―
畠山祥正
"コメニウスの幼児教育論
―『大教授学』『母親学校指針』『汎教育』を中心として―"
秋葉美也子
ペスタロッチーの幼児教育思想における
家庭保育と施設保育との関連
鈴木由美子

『人間教育の探究』 第2号 1989

タイトル 著者
西ドイツにおけるフレーベル研究 ヘルムート・
ハイラント
アメリカの幼稚園運動におけるドイツ人指導者の役割 丸尾譲
フレーベル著『母の歌と愛撫の歌』の哲学的基礎
―その著を貫いている教育的精神について―
岸信行
ペスタロッチーの国民教育思想の研究
―『純真者』を中心にして―
寺岡聖豪
イヴェルドンにおけるペスタロッチーとフレーベル
―両者の対立を中心として―
渡辺満
フレーベル恩物とモンテッソーリ教具の比較研究
―色彩感覚をめぐって―
荘司泰弘
シュタイガー家の子どもたちに捧げる青年ヘルバルトの
祈りについて ―<反省>的思考と<感情>の陶冶―
杉山精一
モンテッソーリ法とアガッツィ法の「日常生活の訓練」
―その原理についての比較研究―
上野慶子

『人間教育の探究』 第3号 1990

タイトル 著者
ペスタロッチーにおける道徳の政治的意味 アーダルベルト・ラング
ペスタロッチーにおける個人と社会
―18世紀スイスにおける共同体再編成の課題―
鈴木由美子
スイス時代(1831-36)のフレーベルの活動
―書簡の再編成によるその生活と思想―
小笠原道雄
政治教育者(Politischer Paedagoge)としての
フリードリッヒ・フレーベル
勝山吉章
ディースターヴェークにおける公共心と宗教性 大西勝也
幼児の存在様式の変容について 古庄高
私の童具論
―フレーベルに学ぶ―
和久洋三

人間教育の探究 第4号 1991

論文 著者
青年ヘルバルトのペスタロッチー研究
―自我と意志をめぐる<問い>―
杉山精一
F.フレーベルの運動遊戯にみられる教育思想 山口文子
F.W.A.フレーベル『母の歌と愛撫の歌』における
子どもの「他者との人格的関係」の発展
―今日の保育内容編成の観点からの一考察―
児玉衣子
フレーベル恩物とモンテッソーリ教具の比較研究
―宗教観をめぐって―
荘司泰弘
明治初期におけるフレーベル主義教育の受容とその特質
―幼稚園理解をめぐって―
湯川嘉津美
イタリアにおけるフレーベル法受容についての一考察 上野慶子
書評 評者
虎竹正之著『ペスタロッチー研究』
―職業教育と人間教育―
吉本均
H.ハインライト著(小笠原道雄、藤川信夫訳)
『フレーベル入門』
倉岡正雄

『人間教育の探究』 第5号 1992

論文 著者
ペスタロッチの言語の問題
―用語の視点から―
高橋春幸
F.フレーベルとBurschenschaft 甲斐規雄
フリードリヒ・フレーベルの教育遊具の研究(その1)
―フリードリヒ・フレーベルの遺稿を中心として―
荘司泰弘
生命と予感
―フレーベルの論文「1836年は生命の革新を要求する」を中心として―
浜田栄夫
明治後期の幼稚園に関する一考察
―甲賀ふじの保育日誌にみる進歩主義の受容とフレーベル主義の展開―
田中まさ子
書評 評者
長尾十三二・福田弘共著『ペスタロッチ』(1991年 清水書院刊)
江藤恭二
H.ケーニヒ編著 監修・訳者代表 岩崎次男『フレーベル賛歌』
―子どもと人間の友あての女性たちの書簡―(1991年フレーベル館刊)
酒井玲子
Helmut Heiland:Bibliographie Friedrich Froebel,Primaer-und
Sekundaerliteratur. 1820-1990
小笠原道雄

バナースペース

日本ペスタロッチー・フレーベル学会
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