Viet Nam Lan sensei


獣医病理学研究室の卒業生であるランさんがベトナム国立農業大学の学長として宮崎県内を視察。前日は宮崎県とベトナム国立農業大学が連携合意書を締結し、農業技術の習得を目指すベトナム人を受入れ(人材育成)、県内の担い手確保にもつなげるとのこと。本県で働く外国人のうち、ベトナム人が最も多く約2400人(約45%)で、そのうち約400人が農業に携わっているとの説明。少子高齢化と人口減少が背景にあり、県としては人材育成だけでなく、人材確保にもつなげる模様。

自身の留学経験から、宮崎大学と学生の交換留学制度や共同研究にも力を入れたいとのこと。宮崎大学で学んだ知識をベトナムでの起業や農業分野に活かして、国の経済を発展させたいとの説明。

若い女性学長で、国会議員としても活躍。

施設見学の前に囲み取材。

獣医学科の施設を見学。この後、私に獣医病理学研究室に行きたいと希望。

大動物施設見学を切り上げ、報道陣を全員引き連れて、病理学研究室へ!山下君が日本語と英語を見事に混ぜ合わせたJapanglishで対応。

病理学研究室伝統の名札。ランさんの名前をようやく発見。このシーンが報道されました。

自分の原点である研究室を大事にしてくれてありがとうございます。



2022年10月14日