2024年不食草除去作業1回目
昨年に引き続き、半野生馬が生息する都井岬で宮崎大学の学生による不食草除去作業が6月1日、2日に開催されました。この作業は、御崎馬の冬場の餌を確保するために、馬が食べられない、いわゆる“不食草”を取り除くというものです。今年度は二回の作業を予定しており、今回はその第一回目となります。
今回の作業には畜産草地の学生10名、獣医学科の学生18名、計28名が参加しました。天気にも恵まれ、皆で汗を流しながら一生懸命に作業を行いました。鍬の使い方も牧組合の方々に教えていただき、みんな二日目にはレベルアップしていました!!
汗を流した後の夜ごはんは黄金荘でいただきました。量はボリューミーで何といっても、串間のお魚は作業後の体にしみわたる絶品でした♡黄金荘のみなさん、本当にありがとうございました!夜ごはんを食べながら組合長も含めみんなでお話をすることができ、とても楽しい時間を過ごせました。
休憩中には近くに仔馬が遊びに来てくれました。周りに人が集まっても動じず、シャッターチャンスに一同カメラを向けていました。海を眺めながら語り合う先輩方の背中はたくましかったです!
作業場の周囲には季節の花、紫陽花がたくさん咲いていました。天気が良かったこともあり、たくさんの岬馬、そして仔馬を見ることができて嬉しかったです。皆さんも是非一度、訪れてみてはいかがでしょうか!?きっとかわいい岬馬が迎えてくれます!
第二回目の作業はは6月29日、30日を予定しています。二回目も楽しめるよう、天気に恵まれることを願っています🌟
「管理者コメント」 普段の講義や実習では見られない活き活きとした表情。皆さん、楽しそう!
「管理者コメント」今回の参加者は女性21名、男性10名でした。次回の参加、お待ちしております。