Mahidol大学獣医学部6年生
2月15日から3月7日までの約3週間、タイからの学生が交換留学生として研究室に来てくれました。Mahidol大学獣医学部6年生のPRINさんとMINTさんで、今回が初めての来日とのことでしたが、
とても優しく話しやすいお人柄で、日々の活動にも非常に熱心に取り組まれ、様々な研究室業務を積極的に手伝ってくださいました。
途中からはマヒドン大学の講師であり、本研究室の卒業生でもあるマックスさんも合流し、研究室がより賑やかで楽しい空間になりました。
朝ゼミでは、PRINさんとMINTさんに自己紹介をしていただき、タイのソウルフードやMahidol大学についてなど、興味深いお話をたくさん伺うことができました。
Mahidol大学の獣医学部では、バンコク市内に広大な敷地を持つサラヤキャンパスと、地方にあり主に大動物を対象とした教育・実習が行われるカンチナブリキャンパスの、2つのキャンパスで授業を受けるそうです。
大学内には厩舎をはじめとした動物関連施設や、充実した検査機器・設備が整備されており、実践的な教育環境が整っていることがとても印象的でした。宮崎大学木花キャンパス構内ではイノシシ出没注意の看板を見かけることがありますが、カンチナブリキャンパス構内ではゾウやトラに注意が必要とのことで、日本ではなかなか想像できない環境に驚きつつも、「さすがはタイ」と感じるエピソードでした。
在室中は、標本作製(切り出し、包埋、染色など)から剖検まで、病理学研究室ならではの、様々な業務に取り組んでいただきました。同じ時期に入室した宮崎大学の新4年生も一緒に、先輩に教わりながら作業を行っていましたが、お二人は理解が非常に早く、作業も効率よく進めている様子が印象に残っています。
在室中は、標本作製(切り出し、包埋、染色など)から剖検まで、病理学研究室ならではの、様々な業務に取り組んでいただきました。同じ時期に入室した宮崎大学の新4年生も一緒に、先輩に教わりながら作業を行っていましたが、お二人は理解が非常に早く、作業も効率よく進めている様子が印象に残っています。
また、毎年3月には研修会(研究室内発表会)では、お二人にもそれぞれ1症例ずつ発表していただきました。さすが6年生ということもあり、所見のまとめ方やプレゼンテーション資料の完成度が非常に高く、とても分かりやすい発表でした。
研究室メンバーにとっても大変良い刺激となり、私自身もこのような発表ができるようになりたいと感じました。
研究室業務のない休日や祝日には、宮崎観光も楽しんでいただきました。到着当日は青島を訪れ、名物のチキン南蛮を食べたり、その後も高千穂峡でのカヌー体験やショッピング、宮崎名物の辛麺なども楽しみました。辛麺については、舌が痛くなるほど辛いとされる25辛を食べても、ほとんど辛さを感じないと話されており、その耐性の強さにはとても驚かされました。
さすがはタイの方だと感じる印象的なエピソードでした。
最終日には、先生方と学生でお別れパーティーを開催しました。
オードブルやお寿司を囲みながら、色々な話をしたりカードゲームをしたり、最後までとても楽しい時間を過ごすことができました。
タイでは年間を通しての平均気温が約29℃という温暖な気候であるため、宮崎とはいえ日本の冬はとても寒く感じられたのではないかと思います。
また日本までの移動には飛行機で片道約6時間かかるそうで、長時間の移動や慣れない環境のなか、本研究室に来ていただき本当にありがとうございました。
タイに戻られてからも獣医師としてのさらなるご活躍を、研究室一同心よりお祈りしています。