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入室案内

 当研究室は附属動物病院で様々な症例の診断・治療をしており、
将来臨床に役立つ技術を身につけてもらいます。また、臨床だけでなく
研究もして学会発表をするなど忙しい毎日を送ることになりますが、
日々充実したものになると思います。

1.受け入れ学生数:令和4(2022)年度の新4年生の入室は2名

2.入室に際しての注意

 1)当研究室ではコミュニケーションと協調性を重視する。

 2)5年生時より当研究室に入室を希望する場合、事前に面談を必要とする。

3.当研究室における活動
 1)附属動物病院の診療活動

    ・診療、手術、入院治療の補助
    ・手術室や外科手術関連器材の管理・整備等を補助
    ・動物病院の輸血用動物(犬、猫)の管理(研究室当番制)

 2)研究室飼養動物(犬)の管理、動物舎・居室・実験室の清掃・整備等

 3)ゼミ(5年生、6年生):研究テーマに関連した学術論文の紹介

 4)欧文獣医学演習と講座専修実験(4年生)
    ・診療で経験した症例の病気や、研究テーマ等に関連した英語論文等の和訳
    ・研究室の研究内容に関する実験、調査等

5)集談会、症例検討会、学会等での発表(所属期間中最低でも1回)

6)学術雑誌への投稿(最終目標)

4.研究室の研究テーマ

  1)犬糸状虫症の診断と治療に関する研究(犬、猫、その他)

  2)神経系および運動器系疾患に関する電気生理学的研究(犬、猫)

  3)動物の眼疾患の診断と治療に関する研究

4)悪性腫瘍の診断と治療に関する研究(犬、猫)

5)産業動物(牛、豚、鶏)の外科疾患の診断と治療に関する研究