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宮崎大学 教育学部 音楽教育講座教員の専門分野は、音楽科教育、ピアノ、声楽、指揮・作曲です。【学校教育課程】【小中一貫教育コース】【小学校主免専攻/中学校主免専攻】【音楽専修】

TEL. 0985-58-2889 (学部総務係)

〒889-2192 宮崎市学園木花台西1-1

在学生・卒業生の声VOICES

小中一貫教育コース中学校主免専攻音楽専修 在学生

SAKAI

中山 羽音 さん (宮崎・小林高校出身 / 令和2年度入学)

私は、音楽を学ぶことの楽しさを子どもたちに教えられるような音楽教師になりたいと思い、総合型選抜で小中一貫教育コース中学校主免専攻音楽専修に入学しました。

宮崎大学の音楽専修では、ピアノ、声楽、合奏、合唱、作曲法など様々な分野について幅広く学ぶことできます。少人数の授業が多く、先生方が一人一人に応じた丁寧な指導をしてくださいます。

入学したばかりの頃は自分が人前に立って教えられるのか不安でしたが、ここでは合奏や合唱などの実践指導をさせていただく機会が多く、経験を重ねるごとに自信をつけられている実感があります。コンサートや授業を通した他学年との交流も多く、学年の枠を超えて、切磋琢磨しながら有意義な大学生活を送ることができています。


小中一貫教育コース小学校主免専攻音楽専修 在学生

SUGA

大鶴 萌夏 さん (宮崎・宮崎西高校出身 / 令和2年度入学)

私は小さい頃からピアノを習っていたため、その経験を生かしたいと思い、専修を音楽にしました。小学校では全ての教科を教えることになりますが、音楽について、特に自信を持っていると言えるようになりたいです。

宮大の音楽専修では、一対一のレッスン形式によるピアノや声楽はもちろんのこと、様々な分野を学修します。例えば、1年次「専門教育入門セミナー」では、宮崎県立芸術劇場に行き、オルガンの構造などについて学ぶ機会があります。

入学当初は、中主免の学生と一緒に受ける授業についていけるか不安でした。しかし、先生方がきめ細かな指導をしてくださるので、自分のペースで学ぶことができます。音楽専修では、親切な先輩方との交流も多く、とても充実した学生生活を送っています。


小中一貫教育コース中学校主免専攻音楽専修 卒業生

SAKAMOTO

右松 愛梨 さん (宮崎県公立中学校教諭 / 令和2年度卒業)

音楽科の教員は、教育者としても音楽家としても成長し続ける必要があります。しかし、自身の両面を磨くには、多くの時間と労力を費やさなければなりません。宮崎大学の音楽専修は、スキルを伸ばすための時間や機会が、十分に与えられている場所だと思います。ピアノ、声楽、作曲法、指揮法といった実技はもちろん、音楽理論、音楽史などで知見を広めることができます。

各中学校に1人しかいない場合が多い音楽科教員は、音楽の専門家のような立ち位置です。そのため、音楽については何でもできる、知っていることが求められます。宮崎大学の音楽専修は、様々な分野を専門に持つ先生方がそろっており、多くのことを学ぶ機会があるだけでなく、現場に出てから「何も知らない状態」に陥ることのないようサポートしていただける体制が整っています

毎年度末に開催される「スプリングコンサート」は、音楽専修全員が演奏と運営に携わるプロジェクトです。私は4年次に実行委員長を務め、広い視野を持つことや、目標を同じくする仲間と良好な人間関係を築くためのコミュニケーション能力を身に付けることができました。生徒たちと向き合う毎日の中に、音楽専修で培った経験が生きています。


小中一貫教育コース小学校主免専攻音楽専修 卒業生

KASAI

岩田 葉南 さん (宮崎県公立小学校教諭 / 令和2年度卒業)

私が卒業した小中一貫教育コースでは、小学校と中学校、両方の免許を取得することができます。様々な授業や異校種の実習がありますが、子どもの発達段階やそれに対応した学習内容等を学べたことはとても有意義だったと感じています。

音楽専修では、特に、協働することの楽しさや面白さを学ぶことができました。器楽アンサンブルや合唱などの場面では、互いの意見や言葉を尊重することが大切です。その過程で、様々な困難にぶつかりながらも課題を見つけ解決を図ったり、乗り越えたりした経験が、実際の教育現場で活かされています。

仲間と "音楽する" 楽しさを味わえた時間は、今の私の礎になっています。皆さんにも、ぜひ、熱心にご指導くださる先生方がいらっしゃる環境のもと、切磋琢磨し合える友人たちと共に学んでほしいと思います。


バナースペース

宮崎大学 教育学部 音楽教育講座

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