〇 研究業績を追加しました
・平野准教授らの研究成果が、Journal of Applied Phycology誌に掲載されました。
本論文では、日本国内の6つの地域で養殖されているワカメの形態と栄養塩吸収特性と明らかにしました。本研究成果を活用することで、今後のワカメにおける育種プログラムの促進が期待されます。
・平野准教授らの研究成果が、園芸学研究誌に掲載されました。
本論文では、レタスのプロトプラストに炭素イオンビームを照射することよって、ポリフェノールオキシダーゼ活性が低下した突然変異体を得ることに成功しました。この突然変異体は、レタスをカットした際に切り口が褐変しにくい新たな品種を育成するために有用であると考えられます。
詳細は、2016年の原著論文をご覧下さい。
〇 メンバーを更新しました
10月より3年生を6名迎えて新体制がスタートしました。
〇 研究業績を追加しました
平野准教授らの研究成果が、PLoS ONE 誌に掲載されました。
本研究では、イネにおいて重イオンビーム照射により発現が変動する遺伝子を網羅的に解析することで、突然変異率が高い重イオンビームが誘発するDNA損傷とその修復に関与する遺伝子群の関係の一端が明らかになりました。
オープンアクセスなので、どなたでも読むことができます。詳細は、2016年の原著論文をご覧下さい。
〇 クロイチゴが実りました!
宮崎でクロイチゴが実りました。
おもしろい果実の付き方をしています。
〇 研究業績を追加しました
國武教授らの研究成果が、The Horticulture Journal誌に掲載されました。
本研究では、宮崎県の特産果樹であるキンカン(Fortunella spp.)の仲間の系統分類を明らかにするために、
chromomycin A3(CMA)染色による染色体の核型分類を行い、その類縁関係について新たな提言を行うことができました。
オープンアクセスなので、どなたでも読むことができます。詳細は、2016年の原著論文をご覧下さい。