10月26日、九州地区獣医師大会(三学会)に、5年生の銅坂さんと福家が参加しました。
本学会は、小動物、産業動物、公衆衛生の3部門に分かれており、九州各県の獣医師がそれぞれの分野で学会発表を行いました。
銅坂さんは、「猫ヘパドナウイルス感染を伴う猫の胆管癌」という演題で初めての学会発表でした。
猫のヘパドナウイルスは2018年に発見された新しいウイルスで、猫の慢性肝炎や肝癌との関連性が指摘されています。
これまでに胆管癌を発症した症例の報告はなく、今回発表した症例は世界初の報告なります。
発表も質疑応答も落ち着いてできており、かっこよかったです。準備から発表までお疲れ様でした。
あいにくの雨でしたので、部屋の中で記念撮影。
学会発表は、準備から発表まで大変な作業ですが、絶対に将来につながります。
機会があれば、皆さんもぜひ挑戦してください。次は大人数で参加したいですね。
実は・・・帰宅途中にフレッシャーアワードの受賞連絡がありました!
本当におめでとうございます。宮崎大学からはほかに学生さんが2名受賞しました。素晴らしいですね。
これからの活躍を期待しております。
なお、本発表の内容は現在論文投稿中です。今年中の受理を願っています。






