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研究室概要

本教育研究分野は家畜栄養学をもとに、動物の飼料・栄養現象から、生体のメカニズム、畜産物の品質に及ぼす栄養の影響までを網羅しています。学問的には、栄養学、飼料学、生化学等をカバーしています。特に、畜産業や県などと連携して、エコフィード(食品残さ飼料)や未利用飼料資源の有効利用や高品質畜産物生産技術の開発、生産性向上技術、東南アジアにおける畜産革命に対応する生産性向上と環境負荷低減に関する研究などを行っています。

ようこそ!動物生理栄養学研究室へ

動物生理栄養学研究室は、平成24年4月にスタートした新しい研究室です。

メンバーは現在(R3)、教員2名(教授・准教授)と学生13名(学部生9名、大学院生4名)で、学生達は活気があり、教育方針は自由を尊び、自主性を重んじています。

研究内容は、環境(リサイクル)や動物福祉(ストレス軽減)も考慮し、動物の生理・栄養に則った方法で、安全、安心で質の高い生産物を作ることに力点を置いています。

したがって、産業に役立つ成果を得ることを基本とし、基礎から応用、実用化に至る幅広い研究を扱っており、研究を通じた社会貢献も重視しています。

対象動物は牛・豚・家禽など幅広く、研究手法も飼料分析、ガスクロなどの化学分析、生体を用いた栄養試験など多岐にわたっています。新しい研究室ですが、機器類を充実させています。

学生としては、動物が好きな方、畜産業や食品産業に貢献したい方、環境問題に関心のある方、研究や実験に熱意のある方を歓迎します。また、卒業生は多くの分野で活躍しています。

最後に、宮崎は良いところですので、ぜひお越しください。

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2021-8-17
メンバーと進路を更新しました。