概 要

マイクロソフト社が提供する Microsoft365サービス(クラウドサービス)の一つで、基本機能としてチャット、ビデオ会議、ファイル共有の機能を備えたコラボレーションツールです。また、Office365のWeb版Officeやその他のアプリケーション(サードパーティ製も含む)も統合して利用することが可能です。

パソコン・スマートデバイス等にソフトウェアをインストールするか、ブラウザからOffice365ポータルにアクセスして利用できます。

利用は、マイクロソフトキャンパス包括ソフトウェアの対象教職員・学生です。
使用するには、宮崎大学統一認証アカウント(通称、MID)に加え、学外からの認証(サインイン)はAuthpointによる多要素認証が必要になります。
なお、30日に1回、オンラインでの認証(サインイン)が必要です。

主な機能・性能

Teamsのミーティングについて
  • 1会議あたり30時間まで
  • 最大参加者1,000名(インタラクティブな会議参加は1,000名まで。1,001名からは閲覧限定で参加ができ、最大20,000名参加可能)
  • MP4での会議の録画
  • アプリケーションおよびファイルの共有
  • ブレイクアウトセッション機能
  • 待機室機能
Teamsのウェビナーについて
  • 最大参加者1,000名
  • 開催者(ホスト)・発表者・参加者の役割(参加者は視聴専用、開催者・発表者のみ音声・画面共有が可能)

注意事項

クラウドサービスの種類としては、SaaS(学外サーバ)となります。

1チームあたりのストレージ領域としてデフォルト25TBが割り与えられています。

学内教職員のTeams利用者のみチャット、チーム作成や参加設定が可能です。
学外者をチームのメンバーとしてゲストに追加することができるようになりました。

学生・ゲストは利用制限があります。教職員の方がチームに招待するようにしてください。

機能教職員学生ゲスト
チーム作成不可-
ユーザ検索不可(同じチーム内であれば可)不可(同じチーム内であれば可)
チャット不可(同じチーム内であれば可)不可(同じチーム内であれば可)
通信や保存領域は暗号化されていますが、要機密情報の取り扱いは、所属部局の「情報の格付け及び取扱制限」を確認してご利用ください。

(推奨取扱)
  • 機密性3ファイル:利用をしない(学内のオンラインストレージを利用)
  • 機密性2ファイル:保存の際にパスワード暗号化を行う
  • 機密性1ファイル:制限なし
チームの作成は、必ず「プライベート」を作成してください。(パブリックは学生を含む組織内のユーザが誰でも閲覧できます)

申請について

Teams自体の申請は不要ですが、教職員については情報基盤センター発行の@ccメールアドレスと学外からの利用にauthpointが必要になります。

学生については情報基盤センター発行の@studentメールアドレスが必要になります。

@ccメールアドレスの確認方法については、こちらを確認してください。

PageTop