トピックス

〇 学術論文が3報掲載されました。

國武教授らの研究成果が、Cancer Science誌に掲載されました。

本論文では、機能性食品として注目されているブルーベリー葉抽出物のプロアントシアニジンの構造を分析し、ヒトTリンパ球向性レトロウイルス(HTLV-1)感染細胞とATL細胞の抑制機能の根底に分子メカニズムを解明しました。

詳しくは2022年原著論文をご覧ください。

 

平野准教授・國武教授らの研究成果が、Cytologia誌に掲載されました。

本研究では、ヒガンバナ科キルタンサスの花粉にアルゴンイオンビームを照射し、花粉管伸長中の雄性配偶子におけるDNA損傷応答を明らかにしました。

 

平野准教授らの研究成果が、Cytologia誌に掲載されました。

本論文では、ワカメにおける突然変異体誘発法および変異体選抜法を新たに確立することで、高成長変異体候補の選抜に成功したことを報告しています。

 

詳しくは2021年原著論文をご覧ください。

〇 研究業績を追加しました

平野准教授らの研究成果が、Phycology誌に掲載されました。

三陸地域のワカメより早生系統および晩生系統の選抜に成功したことを報告し、これら系統を活用することで新たな養殖体系を提案しました。

 

詳しくは2021年原著論文をご覧ください。

〇 雑誌記事が掲載されました

國武教授が果樹についてお話された記事が2つの雑誌に掲載されました。是非読んでみて下さい。

[特集]
果樹を植える、日常が変わる。
3 鉢植えでおいしい柑橘 ミカンの仲間

「こぼれ話」がWebでご覧いただけます:前編、 後編 

 

【特集1】ブルーベリーの茎・葉の機能性評価と「くにさと35号」の育成
【特集1】ブルーベリーとシャシャンボなどの日本産スノキ属野生植物との交雑育種

〇 研究業績を追加しました

國武教授らの研究成果が、Agronomy誌およびPlants誌に掲載されました。

 

詳しくは2021年原著論文をご覧ください。

〇 宮崎日日新聞賞を受賞

國武教授が参加されている研究チームが宮崎日日新聞賞(科学賞)を受賞しました。おめでとうございます。

 

宮崎大学「ブルーベリー茎葉抽出成分の新型コロナウイルス不活化効果」研究チーム(代表:フロンティア科学総合研究センター・森下和広特別教授)

國武教授が育成されたブルーベリー品種「くにさと35号」の茎葉から抽出した成分中の新型コロナウイルスに対する効果を調べた結果、特定成分を豊富に含む粗精製分画に、強い抗ウイルス効果があることを突き止め、実用化への成果をまとめられました。

農学部HPでも紹介されています。リンク