トピックス

〇 研究業績を追加しました。

平野准教授、國武教授らの研究成果が、Plant Biotechnology誌に掲載されました。

サツマイモの突然変異育種を推進するために重イオンビーム照射系統を作出し、多様な変異体が選抜されました。これらの系統は、新品種作出に加えて塊根形成メカニズムを明らかにするうえで貴重な資源となります。

詳しくは2022年原著論文をご覧ください。

 

平野准教授の総説が、アグリバイオ誌に掲載されました。

イオンビームを用いた花き植物の品種改良について解説しています。

詳しくは主要な総説・解説をご覧ください。

〇 学術論文が3報掲載されました。

國武教授らの研究成果が、Biochemical and Biophysical Research Communications誌およびPlants誌に掲載されました。

詳しくは2022年原著論文をご覧ください。

 

平野准教授・國武教授らの総説が、Cytologia誌に掲載されました。

詳しくは主要な総説・解説をご覧ください。

〇 研究業績を追加しました

國武教授、平野准教授らの研究成果が、Scientia Horticulturae誌に掲載されました。

サツマイモ含まれるアントシアニン含量や組成がどのように次の世代に受け継がれるかについて興味深い結果が得られました。特に紫肉色形質のサツマイモ育種のための貴重な情報となることが期待されます。

詳しくは2022年原著論文をご覧ください。

〇 研究業績を追加しました

國武教授らの研究成果が、Plants誌に掲載されました。

本論文では、ラビットアイブルーベリー茎が葉と類似した機能性素材であり,その主成分と生物学的活性(抗酸化活性と抗成人T細胞白血病(ATL)活性)を明らかにしました。特に,生物活性評価では含水メタノール溶出画分において抗酸化活性の違いが見られ、細胞の種類によって抗ATL活性を示す画分が異なりました。将来的には、ブルーベリーの様々な組織や器官が機能性素材,または薬用資源として使用される可能性があります。

詳しくは2022年原著論文をご覧ください。

〇 果樹の栽培書がリリースされました

國武教授(植物遺伝育種学研究室)がNHK出版から「NHK趣味の園芸 12か月栽培ナビ ⑱ラズベリー ブラックベリー」を出版されました。

2006年に初版をリリースした本のリニューアル版です。今回は、月ごとの管理はもちろん、主な品種や病害虫対策、収穫アップの秘訣から料理レシピまで、ラズベリーとブラックベリーについて徹底ナビゲーションしています。毎日の暮らしに果樹が加わると、「新芽が吹いた」「花が咲いた」「実がふくらんできた!」と、わくわくドキドキするシーンが増えます。ラズベリー、ブラックベリーを育てて、あなたの暮らしを豊かに彩ってみませんか?

 

NHK趣味の園芸 12か月栽培ナビ ⑱ラズベリー ブラックベリー 

國武久登/A5判並製/96ページ 2022年2月18日発売 NHK出版

主な著書