2011年7月27日、宮崎大学工学部で「太陽光・太陽熱エネルギー講演会」が開かれ、150名以上の参加があり、会場となった講義室は満席でした。
宮崎大学は宮崎県からの協力依頼を受け、「ビームダウン式タワー型太陽集光装置」を使用した研究を計画しており、この装置を開発している三鷹光器(株)の中村勝重社長(写真1)や、太陽集光装置を用いた水素製造について研究している新潟大学工学部の児玉竜也教授(写真2)が講演を行いました。
また、宮崎大学からは西岡准教授(写真3)が「ビームダウン式タワー型太陽集光装置を活用する超高効率太陽電池の開発について」を講演しました。
参加者は各講演で語られる次世代エネルギー構想に熱心に耳を傾けていました(写真4)。